2011年11月8日火曜日

バトル・オブ・シリコンバレー

先月お亡くなりになったスティーブ・ジョブス様・・・。もちろん私もファンでした。
ITにうとい私ですが、10年くらい前にレンタルDVDで、若き日のジョブスとビル・ゲイツを描いた物語を見た事あるからパソコンの歴史はバッチリ頭に入ってるんですよ。
映画としての出来はさることながら、魅力ある彼らのストーリーに興奮しました。中学生が『ベルサイユのバラ』とか『あさきゆめみし』読んで歴史の流れを掴むようなものですね。

多分日本未公開作かテレビドラマをDVD化したものなので見た事ある人少ないようで、ジョブス氏の話題で持ち切りだった先月に思い出したのですがタイトルなんだったかなあと思っていたら、昨日TUTAYAの「発掘良品」というコーナーにたくさん置いてありました。
『バトルオブシリコンバレー』http://blog.raw-fi.com/?p=802結構面白いですよ。


これ書いてて思い出しましたが、最近めっきり話題を聞かない『ムツゴロウの結婚記』http://movie.goo.ne.jp/movies/p18228/index.htmlという若き日のムツゴロウさんを描いた映画がなぜか同じ印象。こちらも面白いですよ。ジョブス様のファンの方、ムツゴロウさんと一緒にしてすいません..。

2011年11月7日月曜日

おべんとう

本日は雑誌の撮影時のお昼ご飯を頼まれていたので朝からお弁当作り。
メニューは
・有機人参のスープ
・栗ごはん
・ひき肉とレンコンを挟んだ蒸し豆腐
・ひじきとパプリカのサラダ
・長芋と春菊のポテトサラダ
・ブロッコリーのスイートチリソース
・蕗の佃煮
です。
今日は余裕を持って作ったので写真を撮る余裕がありました!

2011年11月5日土曜日

風邪が治りません

風邪引いてる方が多いですね。私もうつされましたよ・・・。

2011年11月4日金曜日

野田凪さん

今頃気がつきましたがこんな展覧会やってたんですね
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201110/g8_exh_201110.html
野田凪さんの事務所は中目黒にあったので、パーティをしている時に一度お邪魔したことがあります。非常に才能のある面白い仕事をする方だなあと思っていましたが、歳も同じでご近所にオフィスを構えておられ、共通の知人は何人もいましたが直接の付き合いがない、という微妙な感じも相まって、逆になんとなく距離を持って作品を拝見することが多かったのですが、今となっては本当に代わりのいない素晴らしい才能であったと思います。お亡くなりになったとき、みんながその死を話題にしていたのがずいぶん昔のように感じます。
同世代のスター作家のお仕事を振り返るには、そろそろいいタイミングなのかもしれません。
昨日書いた「イデミスギノ」さんと合わせて行ってみようかな。

2011年11月3日木曜日

スウィーツメイニアック

REDBOOKの隣りのビルに『エコールバンタン』というお菓子学校があります。ときどきお昼などにそこの生徒さんがいらっしゃることもあるのですが、この前卒業生の方々が「ランチで食べたカレーがまた食べたくて」と何人かで来てくれました。

皆さん立派に有名洋菓子店で修行中だそうですが、ほんとにお菓子が好きみたいで休日は勉強も兼ねて何軒も食べ歩くのだそうです。しかも1店舗で3個買ってすぐに近所の公園で食べて、また次へ行くという強者も。
甘いものは嫌いではないですが「一個を半分こね♡」という程度で十分な私にしてみれば、話を聞いているだけで胸焼けものです。

そんな彼らに「とっておきの日に買うケーキ屋さんはどこなの?」と聞くと「イデミ・スギノhttp://patisserie.cake100.net/13.htmlかな」と皆さん口を揃えておっしゃいました。
知ってますよ。行ったことないけど、よくスウィーツマニアから聞く名前ですね。にゃるほど。これは是非一度食べてみたいものですな。

2011年11月2日水曜日

映画を見よう、本を読もう

『ダーウィンの悪夢』http://www.bitters.co.jp/darwin/というドキュメンタリー映画のDVDを貸してもらったので見ました。
ショッキングな映像は無いのですが、タンザニアのヴィクトリア湖周辺に出現した外来魚が生んだ産業をめぐる地獄のような世界の物語。
人が集まることで更なる貧困を生み、売春婦が増え、エイズが蔓延し、ストリートチルドレンは溢れかえり、貧しさからくる暴力と飢えが更なる死を呼んでくる。
この巨大で恐ろしい顔の白身魚、ナイルバーチの輸出先の第二位は日本。安価な切り身の白身魚や、仕出し弁当、学校給食の白身フライなどにも使われているそうです。
あんまりな物語に、映画の背景を知ろうとネットをウロウロしていると、「こんなひどい話ばかりではない」「監督の主観が入り過ぎ」などの批判も目につきました。ま、そりゃそうだ。映画ってのはドキュメンタリーと言えど作ってる人の主観だからね。主観ですらなくて作為の場合もあるし。
それを読んでさらに思ったんです。いろんな角度からものを見るためにも、たくさん映画を見たり、たくさん本を読んだりするといいなあと。

監督のインタビューを読んだら「誰も知らない事実を暴いたのではなく、みんなが何となく知ってることを映画にしてより明確にしたかったのです」「自分の身近に安価で便利に流通しているダイヤモンドやバナナやについても同じような物語があるということについて考えてほしかったのです」というようなことをおっしゃっていました。
重要なのは「そのもの」ではなくて、自分自身がものを考える教養と知識を身につけること。本や映画はその最初の扉になることが多いです。ほんとうに困った時に自分を守ってくれるのは、お金でも家族でも宗教でもなくて、愛と健康と知恵だと信じているんです。最初はつまらなくても数をこなしているうちに楽しくなってくるのはスポーツと同じ。頭も鍛えよう!

2011年11月1日火曜日

井筒生ワイン

「これこれ、美味しいでしょ!」と、連れてきてくださったお友達に自慢げにオススメしてくださるお客さま続出の井筒生ワイン。当店の人気メニューです。
お食事に合わせるというよりもカクテルのようにそれだけで美味しい魅惑のワイン。まるで絞ったばかりの葡萄のような味です。
冷蔵庫で保存し続けないといけなくて面倒なのですが、酸化防止剤や保存料などは一切使用していないだけでなく、殺菌処理せず酵母菌を残しているので、体に良い酵素やビタミンがたっぷりで、日によっては微炭酸に醗酵してたりして味に変化があるのも楽しいです。

ただ今新酒を待っている時期で品切れ中なのですが11月の半ばには、今年のワインが届きます。ファンの方も初めて飲む方も今か今かとお待ちくださいませ!