2010年3月21日日曜日

チェックリスト

大人数のケータリングなどするときは、チェックリストを作ります。今回は二人もお手伝いに来てもらってたので冷蔵庫に貼って出来たものからチェック。
順調に進んでいると思ってもやっぱり「あ!あれがない」「これ買い忘れた!」と常に大騒ぎ。お客様の前に並んだ時には、まるでその料理は初めからそこに当たり前のようにあったみたいに見えるんですけど。



今日は桜のつぼみがピンクになっていました。華やかに忙しい季節がやってきますね。目黒川で散歩の際にはお店に寄ってみてくださいね。

2010年3月12日金曜日

ケータリング

けっこうせっせとやってるんですが、なかなか頼んでくださった方以外にはお見せする機会のないのが残念。
雑誌の撮影時の昼食用なんてのが最近は多めです。
こんな感じでいろいろ作っております。

コンビニやチェーン店のお惣菜屋さんのごはんて、お腹はいっぱいになるけど、続けて食べていると気持ちが荒んでくるというか。お仕事の合間に、ほっと一安心なあったかい(気持ちがね)食べ物だといいなと思って作ってます。

2010年3月8日月曜日

アメリカの夜

家を引っ越して以来なかなか片付かなくてイライラしていたのですが、ついに手付かずだったCDや本の段ボールを開け、すべて捨て終わりました!
そんな中からひょっこり出てきたフランソワ・トリュフォー監督の『アメリカの夜』のVHS。久しぶりに見てみるととてもイイ。

映画の撮影現場の悲喜交々を描いた映画なんですが、「アメリカの夜」っていうのは特殊なフィルターを使って暗くして、昼間に夜のシーンを撮影するっていう現場用語なんですね。
映画を完成させるという最優先事項のために、実生活がこんがらがってくる俳優やスタッフ達。
映画の中で映画をつくる、本物の街で撮っているかとみせて引いてみるとすべてがセット。突然思いついて「ラストは雪の場面にしよう」と決まると泡で作った雪を降らせて南仏のロケ地が一瞬にして真冬のパリになる。運命共同体として家族みたいに過ごしていたスタッフ達が、クランクアップと共に三々五々に散って行く様。
特殊な世界の話のようでまるで私たちの人生そのもの。お店が開いている間はカメラが回っていて、誰もいなくなってお店を閉める時にカットがかかるみたいに。


*ご報告遅れましたがポッドキャスト更新しました。映画を中心にたわいもないおしゃべり。
家事やお仕事の息抜きのお供に。『空気人形の巻』
http://caferedbook.cocolog-nifty.com/

2010年3月7日日曜日

本物と偽物の花束

フラワーデザイナーの方に二日続けてお花をいただきました。一日目はバラの花がプリントしてあるフライヤーをくるっと丸めて。二日目は「昨日楽しかったお礼」と、めずらしいカーネーションの小さな花束を。
NYからのツーリストZennsさん、Thank you !とっても私好みのお花でした。