2009年6月24日水曜日

ピアノがきた

急に思い立ってピアノを習い始めました。でっかい電子ピアノに部屋を占拠され気味。でもとても楽しい。

譜面に書いてあるとうりに指がうまく動くと正確な音が出る、最初はうまく出来ないけど、何度かやっているうちに出来るようになる、ということが単純に面白い。

それに先生がいるということの安心感。
長らく自分で商売をやり、一人暮らしするという生活を続けているため、何でも自分で決めなければいけないのが普段の生活。でもピアノは先生がいて、先生の言うとうりに練習してればいいというのがとっても(この言葉嫌いですが)癒される感じがします。人が決めてくれたことをやるということがあまりにもないからですね。メソッドに沿ってやる、というのもなんだか敬虔な気持ちになるのです。
心が安定しているというのは何より貴重な事だなあと思うのでこういうのはいいですね。

2009年6月22日月曜日

私のひとりフランス月間のはずが

6月は横浜フランス月間だったのですね。特に行きたいイベントがあるわけではありませんが。
わたくし個人はフレンチの惣菜を作り、70年代のフランス映画を観る日々。昼間からカフェや公園でワインを飲み、都市をフラフラ歩き回り、時間に少々遅れても「フランスっぽいね~」ですべてまとめてます。フランス月間便利。
自堕落になってしまうので6月いっぱいで終わりにせんと。この機会に料理の腕ととワインの知識くらい上げときたいものですが。

2009年6月20日土曜日

大好きな梅の季節

去年初めて作って、美味しくて一ヶ月くらいで全部飲んでしまった梅のシロップ。
作り方は梅とお砂糖を1:1で瓶に詰めるだけ。梅から水分が出てきてどんどんシロップになっていきます。水割りやソーダ割りにすると爽やかな夏の味。
梅酒は意外と飲まなくてこればかり飲んでしまいます。酸味と甘みと香りが暑い日に癒されます。「もっと作っておけば良かった~」と後悔しても、梅は季節物。今年は一年もつようにたっぷり作っとくぞ。

「実家で作ってた」っていう人も沢山いるみたいですね。うちは母が働いてたので、そんな趣味っぽい料理をしなかったから、ちょっとうらやましいなあと思ったり。
簡単で美味しいので作ってみてくだされ。REDBOOKでも飲めますよ。2ヶ月後くらいかなあ。

2009年6月19日金曜日

にょきにょきと

ハーブの種を何種類か蒔いてみたのですが、あっという間に芽が出て、一日目を放すとビックリするくらい伸びてます。夏の時期の植物の成長の早さは暴力的で恐怖すら感じますね。
お店で使う分ぐらいまかなえるかしら・・・。

2009年6月18日木曜日

塩気がうすい・・・

やっと写真に撮れた自分で作ったテリーヌ。お客さんに出す前に撮らせてもらいました。
しかし今回は塩気が少々薄かった。ちょっと塩をかけて出しました。イタリアンやフレンチは塩加減が命。しかし最近私の料理、少々薄味気味な事に気がつきました。
なんせ名古屋人なので味付けは濃い目甘い目になりがち。それを抑えるために逆に薄くしてしまいがちな私。
夏になってくると塩気が欲しい、特にお酒を飲む時食べるものは、同じ味でも、もうひと塩でおいしいかボンヤリした味かの分かれ道。気をつけなくては~と昨日思い、全体に少々塩気強めにしてたら美味しくなった気がしました。トマトも甘いのに変えてみました。日々精進ですな。

2009年6月17日水曜日

山は歩けるのに電車では立てないの

不思議なネットサーフィンしてしまった。REDBOOKとは何の関係もない話なのですが。

今、ヤマハの電子ピアノが欲しくて、ネットで調べようとして「ヤマハ」と打つつもりが「山は」と変換されてしまって、検索の候補上位に上がってきたのが「山は歩けるのに電車では立てないの」という言葉。
どんな意味なんだろ、と興味本位でみてみると、なるほど~。道徳の教科書現代版てなお話でした。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%B1%B1%E3%81%AF%E6%AD%A9%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AB%E9%9B%BB%E8%BB%8A%E3%81%A7%E3%81%AF%E7%AB%8B%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE&lr=&aq=2&oq=%E5%B1%B1%E3%81%AF

私はおせっかいなので、混みあう新宿駅で全盲の人が一人で白い杖を頼りに歩いていていたので、危ないことがあったら手を貸そうと近くを歩いてたら、気づかずぶつかってしまった人に杖を振り上げて殴り始めた、というシーンに出くわしショックを受けてしまった事がありました。

誰が弱者で誰が強者か? 誰が被害者で誰が加害者か?そういう西洋かぶれな二元論はそもそも嫌いなんですが。

2009年6月16日火曜日

THE RED BOOKという本

もらいました。「おんなのこが ひろったのは まっかな まほうのほん」と帯に書かれていて、中には文字のない絵本。同時に赤い本を拾った寒そうなNYに住む女の子と、南の島の男の子のお話。

離れていても繋がっている、という物語はいつも私の琴線にふれるのです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E5%85%90%E7%AB%A5%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%83%BB%E7%B5%B5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%A9-%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4566008975/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1245116194&sr=8-1

赤い本は特別な本。