この前久しぶりに本屋さんで洋書の料理本など見ていたら、いいなと思った本がみんな写真のトーンが似てるなって気がつきました。
写真の事あんまりわかんないんだけど、グレーっぽいというか青っぽいというかグリーンぽいというか。昔のウォルフガング・ティルマンスみたいな感じっていうのかなあ?
料理が美味しそうに見える色じゃないけどモダンな感じに見えるのかな?
こういう感じってなんか90年代っぽいよな~と思うのは私だけかな。最近いろんなところでこのテイスト目にするし、なんか渋谷系っぽいなーみたいなのとか。
私も学生時代に好きだったものだから目が行くことは行くんだけど(そして私と同世代の人達がなにか発表する場が増えてくる年代になったからかもしれんけど)、知ってる感じだからそんなにはおもろくないんだよなあ。
物凄く重いから買うの止めちゃったけどスペインのエル・ブジってレストランの豪華写真集もそうだった。エル・ブジのテイストには合ってたけど。料理の本じゃなくて大学の研究室の写真集みたいだった。
レシピが書いてあってもまったく作る気が起きない感じがステキです(笑)。いつかあのスペインの崖の上に立つ実験室みたいなレストランに行ってみたいなあという気にはなる。
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