岡田さんへ。いつもありがとうございます！

先日ケータリングに行ったときの事。いつもお世話になっている編集者の岡田さんが「このスタジオの下見に来た時に気付いたんだけど、あそこにある資材屋さんてこの前、愛さんが言っていたお店でしょ？」と何気なくおっしゃいました。その通り！よく憶えていてくださってましたね！と思ったのですが、後になって「あー、岡田さんて事前にスタジオの下見に来たりしてるんだな」って事に気付きました。

ココに届けてください、って指定する時、今時はナビやiPhoneがあるから住所だけとかスタジオのURLだけ送ってくる方が多いのですが（もちろんそれでいいんですけど）、岡田さんは「○○の交差点を右折して右手側すぐです」など付け加えてくださってる事が多いな、という事にも気がつきました。きっと他のスタッフの方にもわかりやすいようにそうやって送っているのだろうし、ここは一通だからあっちから回ってくださいとか、あそこにはアレがないから持って行かなくちゃ、とかいろいろ事前にチェックしているんだろうなとか。
そう考えたら、ベストな仕事をするために本当に手間ひまかけているんだなと頭の下がる思いでした。そうやって準備していればミスもないし、「いやあ、何々のせいで遅れちゃって・・」なんてこともありえないですもんね。ヨイショでもなんでもなくて、いいお仕事をしている人はやっぱり違うなー！！と。
そういえば尊敬すべき仕事をしている年上の方々は、プライベートで待ち合わせしてもいつもジャストオンタイム。ちょっとでも遅れるときは「５分ほど遅れそうです。ごめんなさい」とずいぶん早めに連絡をくれたり。
もうね、私もそういう風に仕事しないと、と身が引き締まりました。