土曜日の夜、お客さんが入ってくるなり
「あいさん!今そこにアナグマがいた!」
と言いました。私は「アナグマ」というのがあまりピンとこず、
「タヌキみたいなやつ?尻尾がフサフサした大きい猫がたまにウロウロしてるからそれじゃないかな?」
と言ったら、
「違う!猫とは見間違えません。顔も尖ってるし体も長い、動きも違う。『アナグマ』はクマと言っても猿科なんです!」
へー、そうなんだ。さすが林さん物知りだね。慌てて見に行ったけどもういませんでした。その場にいたお客さんたちも口々に
「初めて『あなぐま』って言葉音声で聞いた・・・」
などと言っていました。
しかし!その後ほかの人にその話をしたら、なんと
「あ、それ僕も見た。槍が先から坂を自転車で下りてきたらこの店の向かいのマンションの塀を、鼻の長い細長い動物がスルスルって上がってってビックリした。猫ならジャンプする高さだから猫じゃない。近くにいたカップルも『なんだあれ!』って騒いでた。」
という報告が。
ふしぎ~~。なぜこんな所に?
こんにちは、ハヤシです。
返信削除アナグマ、「猿科」ではなく「イタチ科アナグマ属」でした!
驚きのあまり、猿とイタチがごっちゃになっていたようです。
お恥ずかしい……。そして、他にも目撃情報があったとは!
本当になんで中目黒にアナグマがいるんでしょうね……。
ペットとして飼われていたものが逃げ出したのか……謎ですね。
おっと、コメントを見逃していました。林さん個人にこの事メールしようかと思っていたのですが・・・。
返信削除その後の追情報で「目黒区にはアナグマが結構いる」という話も聞きました。新宿にはハクビシンがたくさんいるそうな。カオティック!